「はげ対策をしない」という、はげ対策?
日本人の男性の多くは、抜け毛や薄げに強いコンプレックスを抱えます。日本にはそのコンプレックスを解消するために、「はげ薬」「シャンプー」「育毛剤」「カツラ」「植毛」「HARG療法」等の様々なはげ対策が存在します。当サイトでは今まで、これら「失った髪の毛を生やす」「髪の毛が抜けないように予防する」といった観点から様々なはげ対策法を紹介してきました。
今回はそんな数多くのはげ対策とは全く逆の発想で「はげ対策をしない」という、はげ対策について紹介していこうと思います。
そもそもなぜ【はげ】がいけないのか?
日本人の多くは老若男女を問わず、はげに対するイメージが良くありません。特に同性に対するイメージよりも異性に対するイメージを悪く感じ、さらに言うと40代より30代、30代より20代と若い世代の方が、より悪いイメージを感じるケースが多くなっています。
このことを証明するように、薄毛治療に踏み切るタイミングの割合は一生のうちで最も髪の毛の量が多いとされる若い年代にも関わらず、20代が45%と圧倒的に高く、次に30代が25%、次いで40代が20%となり残り10%程度がその他の年代となっています。では具体的に女性は男性の薄毛に対してどのような悪いイメージを持っているのでしょうか?
女性が「男性の薄毛」対して抱く3つの悪い印象
不潔に見える
薄毛が進行してしまうと、髪密度がどうしても低下します。更にキューティクルも傷つき髪の毛内部の水分が抜けている場合が多くいくらセットしても髪の毛がまとまりにくくボサボサになりがちになってしまいます。また、無理に整髪料をつけてまとめてしまうと、頭皮が不自然に透けてしまい薄毛が目立ってしまいます。また同じ理由で薄毛の汗かきや脂性も悪い印象を持たれがちです。最近では「はげ散らかっている」「はげ散らかる」と言った心無い言葉も聞かれます。
未練たらしい
男性が最もかかりやすい脱毛症はAGA-男性型脱毛症といって、「前頭部」「後頭部」「頭頂部」の特定の部位から徐々に脱毛症が進行していきます。女性の脱毛症(FAGA)の特徴のように全体的薄くなる訳ではないので、「脱毛が進行している部分を脱毛が進行していない部分で隠す」ことが出来てしまうのです。
これが全くばれなければ良いのですが、自分が思っている以上に隠そうとしていることは他者にバレてしまっています。女性はこういった隠そうとする行為に「未練たらしい」だとか「女々しい」と言ったイメージを抱きがちです。
特に頭頂部の脱毛がかなり進行している状態で側頭部の髪の毛で無理やり脱毛症を隠そうとすると、「バーコード」のような髪型になってしまい、逆に脱毛症を強調してしまう髪型になってしまい実年齢よりも老けて見られる場合もあります。
物事をネガティブに捉えがち
これも特に異性に対しての事が多い話ですが、「薄毛だから相手にしてもらえない」だとか「薄毛だから認めてもらえない」だとか物事に消極的・否定的な考えをもつ男性は少なくありません。例え薄毛であっても「そんなこと思っていない」と思う男性もいると思いますが、ふとした瞬間自分でも意識していないネガティブさが垣間見えることがあります。
「女の勘」という言葉があるくらい女性はその辺りを敏感に感じ取ります。また、本当にネガティブである原因が薄毛と無関係だった場合でも、女性は「薄毛だから自身に自信がもてないのかな?」と感じる人も少なからずいます。つまり《薄毛》=《性格が暗い》=《人間(男性)としての魅力が持てない》という構図が確立されてしまっているのです。
もちろん、全ての女性が薄毛の男性に対して「不潔に見える」「未練たらしい」「ネガティブ」と感じている訳ではありません。特に「50代以上の女性に限って言えば、薄毛であっても薄毛が原因によるマイナス的要因は感じない」とするアンケート結果がでています。ですが逆に10代20代の女性の実に半数以上は薄毛に対しての何らかのマイナス的要因を感じているのも事実です。
男性も若い年代の女性が【はげ】に対する何らかのマイナス的要因を感じていることを解っているため、どうしても「【はげ】がいけない」と感じてしまうのです。
それでも【はげ】は悪くない
それでも薄毛であることでその人の価値を下げて見てしまうのは間違っています。
というのも脱毛症は基本的には生理現象です。私たち人間が歳を重ねるたびに、筋肉や臓器の働きが衰えシワやシミが増えたりする老化と同じ位置づけなのです。ただ、同じ年齢であっても生理現象には個人差があり、それが進行しやすい人、逆に進行しにくい人がいます。
脱毛という生理現象が人より早く進んだことで「それがいけない」と人の価値を下げて見てしまうのは、その人が歳をとっている(老けている)から「ダメ」と言っているのと似たようなものなのです。
本音と建前はちがう・・・
「はげを理由にその人の価値を下げて見てはいけない。」実はこんなフレーズを、ここでわざわざ説明しなくても大抵の人はわかっているはずです。ただ「薄毛なんて気にしない」と口でいうのは簡単ですが、心の底から薄毛に対してマイナス的要因を感じない人がどれだけいるでしょうか?若い世代においてはほとんどいないでしょう。
おかしな話ですが、「薄毛は生理的にちょっと・・・」となれば、いくら正論を説いたところでそれは全く意味が無いのです。それを解消する為には、前述で紹介した≪女性が「男性の薄毛」対して抱く3つの悪い印象≫への対策をするしかなく、その方法が当サイトで紹介してきた「はげ薬」や「シャンプー」「育毛剤」等となります。
はげ対策への心構え
はげ対策には[育毛剤の使用][はげ薬][シャンプー剤の再検討][一般病院での治療][専門病院の治療][生活習慣の改善]などの数多くの方法があります。どれを選び、どのように対策をしていくかは自分自身になるわけですが、はげ対策には【揺るぎない決意】が必要になってきます。
どのようなはげ対策を選んでも、その対策は自身が「もういいかな」と思うまで一生続きます。生半可な気持ちでは絶対に続きません。「これをしたら、マシになったいいな~」ではなく「これをして、必ず改善させる」といった強い意志を持つようにしましょう。
また、ある程度の出費も覚悟する必要があります。これは【はげ】が進行してしまっている原因にもよりますが、AGA-男性型脱毛症は必ず複数の要因が重なって進行していきます。お金をかけないで自分自身でできる対策は「生活習慣の改善」「ストレスフリーな生活」や「若はげを防止するためのシャンプーのやり方」くらいでしょう。厳密に言うとこれらの対策も全く費用がかからないという訳ではありません。そしてこれら費用を極力かけないでできるはげ対策では効果が得られない場合がほとんどなのです。もちろん何もしないよりは、これらの対策も併用していくことが望ましいです。
はげ対策に必要な費用は、育毛剤や育毛(アミノ酸)シャンプーなどの1ヶ月・数千円で済むものから、専門医療機関に依頼するような、1ヶ月・数十万円するものと様々です。この辺りは、ご自身が置かれた環境とお財布と相談になってきますが、やはり費用をかければかけるほどその効果は高くなるでしょう。AGA最先端医療は【AGA治療最先端!!育毛メソセラピー徹底解説】で紹介しています。
いまから紹介していく【「はげ対策をしない」はげ対策】はその他の対策と比べると経済的負担を軽くすることが可能ですが、やはり0円という訳にはいきません。正直髪の毛がフサフサの人と比べると全くあまり気にしなくて良い投資と言えます。。世の中は生まれた時から平等ではありませんが、対策を≪する/しない≫は自身で選ぶことができます。対策を行う場合は、「自分自身を本気で変える」つもりで、ある程度の投資は必要であると念頭に置く必要があります。
では具体的に【「はげ対策をしない」はげ対策】について見ていきたいと思います。
女性が「男性の薄毛」対して抱く3つの悪い印象を解消させる
先程、【女性が「男性の薄毛」対して抱く3つの悪い印象】で「不潔に見える」「未練たらしい」「物事をネガティブに捉えがち」について紹介させていただきました。そしてこれらの対策として、治療薬や専門医療などがある訳ですが、このような対策をしなくても済む対策がもう1つあります。それが【髪の毛との決別】です。
今まで紹介してきた対策は、何とかして「髪の毛が抜けないように」「髪の毛が生えるように」といった対策でしたが、この対策は全く逆の発想で、薄毛が進行してしまうのであれば、延命するのではく思い切って「髪の毛を切ってしまおう」と言うものです。当たり前ですが、髪の毛を切れば育毛・発毛させる為に必要な対策費用を使う必要はなくなります。
また一昔前まで坊主頭は「かっこ悪い・ダサイ」「恥ずかしい」という意見が多く聞かれていましたが、最近では俳優やアイドルの中でもあえて坊主頭にするという人も増え、「オシャレ」「かっこいい」といったオシャレ坊主が流行しています。また女性が坊主頭に対するとらえ方も良いものに変わってきていて、何の対策もせず薄毛を放置しているなら、坊主頭にした方が良いと思っている女性がほとんどです。
ただオシャレ坊主は単に髪の毛を切れば良というものではありません。オシャレ坊主にする為にはいくつかのポイントがあるのでまとめていきたいと思います。
髪の毛の長さは1mm~2mm程度がbetter
坊主頭は髪の毛を短くすれば短くするほど薄毛が目立たなくなります。もちろんスキンヘッドにするのも良いですが、スキンヘッドは毎日頭を剃るのが非常に手間です。ヒゲとは違い頭は普通に鏡を使っても見えない死角があり剃りあげるのに時間もかかります。またその人の人相にもよりますが、スキンヘッドは反社会勢力の関係者と思われがちなヘアスタイルでもあります。
髪の毛は部位にもよりますが、だいたい1日に0.4mm伸びるので、1週間で0.4×7=2.8mm、2週間で5.6mm程度伸びることになります。ですので、オシャレ坊主を維持するには1週間~最低でも2週間に一回1mmバリカンを入れるようにすようにしましょう。髪の毛の長さが5mm以上になってくると薄毛の部分がかなり目立ってきます。
男性が髪の毛を切る頻度は2~3ヶ月に1度が平均的です。これと比べると少し手間に感じてしまいますが、ちょくちょくバリカンを入れてあげるようにしましょう。
坊主頭はバリカンを入れることで自身で簡単にできるのですが、死角もあり自分でするのが手間と感じる人もおられるでしょう。頻繁に理容店を利用すると散髪代がばかになりません。理容店にもよりますが、頻繁に利用するのであれば、1,500円~2,000円程度で特別契約してくれる理容店もあるので一度相談してみるのも良いでしょう。もちろんパートナーや家族にバリカンを入れてもらうのも有りですね。
本気でオシャレをしてください
薄毛が進行してしまうと、「何を着ても似合わない」と思ってしまう人は少なくありません。ですが決してそんなことはありません。むしろ【はげ】にこそに合うファッションはたくさんあります。どうしてもハゲという個性が強く出て頭に視線を集めがちになってしまうので、その個性に負けないオシャレなファッションをしていただきたいですね。
一例を言うと、「黒縁(ダテ)メガネ」「中折れハット」「オシャレな口髭・あご髭」「マフラー・ストール等の巻物」、服装はその人の顔のつくりにもよりますが、日本人は凹凸の少ない平たい顔立ちが多いので、明るめのシャツで清潔感をアピールすると良いでしょう。この辺りを語りだすと非常に長くなりそうなので、また別の機会に記事にまとめてみようと思います。
「ある程度の出費も覚悟する必要があります」先ほど、「はげ対策への心構え」で紹介させていただいた言葉ですが、オシャレ坊主を目指すのであれば、最も投資する部分となり節約する部分ではありません。これは、別に「高級ブランドを集めて着飾るべき」と言っているのではなく、安価でもいいで自身の坊主頭に合うファッションを常に探求していただきたいのです。これは、ファッション(服)が好きな人であれば【はげ】が進行していない人であっても日常的にしていることで珍しいことではありません。
どうしてももったいないと感じてしまうのであれば少し考えを変えてみてください。通常のはげ対策(髪の毛を生やす)をする場合、月にいくら必要になるでしょうか?本格的な薄毛治療であれば、月に10万円以上はざらにありますし、あまり効果が期待できませんが、市販で手軽に購入することができる育毛剤や育毛シャンプーですら5千円~1万円程度は必要になってきます。
また、服や小物とは違い育毛剤や育毛シャンプーは使えば無くなり、無くなればまた新しいものを購入しなければならず、トータルコストが高くついてしまいます。ですが、オシャレ坊主にするのであればこれらの費用は一切必要ありません。通常のはげ対策に必要だったお金でファッションが楽しめると考えると、もったいない感は薄れるのではないでしょうか?
最も難しい自分磨き
【はげ】でも【フサフサ】でも自分磨きは必要です。ですが、薄毛が進行しているのであれば、より意識して自分磨きをしていく必要があります。繰り返しになりますが、決して【はげ】は悪くありません。基本的には生理現象、老化と同じで早いか遅いかの違いです。ですが、何らかの対策をしていなければ【はげ】と言うだけで周りからの印象はかなり悪いものとなります。悲しいですがこれが現実です。ですので、この悪い印象をプラスに向ける為にも自分磨きは必要不可欠です。
では具体的に自分磨きとは何をすれば良いでしょうか?ポイント大きく2つ。1つは「気持ちの持ち方」そしてもう一つが「肉体改造」です。
気持ちの持ち方
女性が男性の薄毛に持つイメージは「暗い」「ジミ」「卑屈」「消極的」などマイナス要因が多く並びます。これは、ただ単に【はげ】へのイメージを持っているのではなく、今までの経験からくる所が大きいです。これは、ほとんどの男性が薄毛に対して強いコンプレックスを持っていて、女性はこのことを敏感に感じ取るからです。もちろん【はげ】ていても明るく、社交性が有る方もたくさんいますが、全体的に見ると前者が多くなるでしょう。
このイメージを払拭するには例え【はげ】ていても、明るく前向きに振る舞うことが大切です。ただし無理をするのとは違います。無理をすると不自然さが先行してしまい、思わぬ失敗に合うかもしれません。口で言うのは簡単です。しかしコンプレックスを持つ男性が自然に明るく振る舞うのはとても難しいことです。少しずつ実践していくようにしましょう。
肉体改造
肉体改造と言ってしまうと堅苦しくなってしまいます。要は筋トレです。いわずもがな、見た目の問題ですね。
少し言い方が乱暴になってしまいますが、【はげ+デブ】に好印象を抱くひとは少ないですが、【坊主頭+筋肉質】これは立派な個性です。女性からの印象も「爽やか」「清潔感がある」「男らしい」「頼りになりそう」「セクシー」など好印象を持つ方が多いです。
時々【坊主頭+筋肉質】でも「何も思わない」という意見も聞かれますが、実はここが嬉しいポイントの1つとなります。先ほど紹介した通り女性の多くは【はげ】に対してマイナス的要因を抱く傾向があるのですが、【坊主頭+筋肉質】は好印象もしくは「何も思わない=マイナス的印象ではない」の割合が圧倒的に多くなるのです。
「気持ちの持ち方」と「肉体改造」。どちらの【自分磨きも】簡単ではありませんが、できることから1つ1つ初めていきましょう。では最後に文章だけではなかなか伝わり辛いと思うので、実際に薄毛でも坊主頭(もしくはそれに近い髪形)にしているかっこいい【はげ】の有名人を7人を選抜してみたいと思います。
ジェイソン・ステイサム
出典:大きな写真、ジェイソン・ステイサム、タトゥーの武骨な一枚
1967年7月生まれのイギリス人アクションスター。彼ほど男前な坊主頭が他にいるでしょうか?元々は水泳の飛込競技の選手で引退後ファッションモデルに転身、その後俳優デビュー。映画に興味がなくても、「ジェイソン・ステイサムが出演していれば見る」という女性も少なくありません。代表作品は「トランスポーター」「バンク・ジョブ」「デス・レース」等。もし世界中の薄毛に悩む人が彼のようになると、AGAクリニックは間違いなく経営難になってしまうでしょう。
ブルース・ウィリス
男前な【はげ】と聞くと「ブルース・ウィリス」を一番に想像する人も少なくないでしょう。ブルース・ウィリスは1955年3月生まれドイツ生まれのアメリカ人俳優。主な作品は「ダイハード」「アルマゲドン」「シックスセンス」「パルプ・フィクション」等
ダイハードシリーズを全て見ている人ならご存知でしょうが、1作目のダイハード(1998年)が上映された当時ブルース・ウィリスは坊主頭ではありませんでした。その後2作目、3作目と徐々にM字型に脱毛症が進行していきます。4作目には遂にスキンヘッドになってしまいますが、その人気は衰えることを知らず、逆にスキンヘッドにすることにより魅力が増したように思えます。
ヴィン・ディーゼル
出典:ワイルド・スピード SKY MISSION [DVD]
「ワイルドスピード」シリーズ・「トリプルX」シリーズで有名すぎるアメリカ人俳優。数多くの作品に主演として登場するヴィン・ディーゼルは、誰もが認めるカッコイイ【はげ】ではないでしょうか。
面白いのは「ワイルド・スピード SKY MISSION」。この作品はその名の通り車が空を飛びます。作品が面白いのはもちろんのこと登場人物が面白くイケメンハゲを目指すなら是非見ていただきたい作品となっています。なんとメイン登場人物のほとんどが「坊主頭」で構成されています。極めつけは悪役のボスに坊主頭イケメンである「ジェイソン・ステイサム」。ここまで、かっこいいハゲが多く登場する映画はそうそう無いと思います。
ニコラス・ケイジ
1964年1月生まれのアメリカを代表する俳優。主な代表作品は「イルド・アット・ハート」「リービング・ラスベガス」「ザ・ロック」等。正直彼は坊主頭ではありませんが、M字型と並行して前頭部がガッツリと後退してしまっています。しかし、後退前と比べ現在の方が魅力的でセクシーだという意見をよく聞かれます。
「ザ・ロック」ジャケットのニコラス・ケイジの髪の毛がある程度あるのが気になりますが、本作を見られた方ならご存知の通り、作中でもガッツリM字型が進行しています。ちなみに、ニコラスと同様にメインとして出演している、「ショーン・コネリー」と「エド・ハリス」も【はげ】が進行してしまっても魅力的な俳優として人気があります。
渡辺謙
日本人俳優も負けていません。世界で活躍する日本人俳優である渡辺謙さん。渡辺謙さんも坊主頭ではありませんが、額の生え際から脱毛症が進行しています。ただ、脱毛症が進行してもその魅力は衰えることが無く、現在でも非常に人気のある俳優さんです。
竹中直人
出典:『野武士のグルメ』
ここまで【はげ】とヒゲと眼鏡が似合う日本人俳優が竹中直人さん(写真右)の他にいるでしょうか?脱毛症がだいぶ進行していますが、超個性的な役柄と性格で【竹中直人さん=はげ】と感じる人は多くないでしょう。
市川海老蔵
出典:市川海老蔵
日本を代表する歌舞伎役者でもあり、俳優でもある十一代目 市川 海老蔵さん。(本名:堀越 寶世)頭の形がとても奇麗なので坊主頭がとても映えます。前頭部より徐々に脱毛症が進行しつつありますが、違和感はないでしょう。
まとめ
薄毛を坊主頭にした人から口々に聞くセリフがあります。それが「世界が変わった」です。この言葉にはいろいろな意味が含まれていますが一番大きな要因は、薄毛のことをいちいち悩まなくてよくなることでしょう。それだけで、気持ちが軽くなり明るくストレスフリーな生活を送ることができます。
他にも、寝癖がつかない/整髪料がいらない/散髪が自分でできる/頭が洗いやすい/薄毛から解放されるため、集中力があがる等々メリットを上げ始めるとキリがありません。もちろん女性から相手にされやすいということも大きなメリットでしょう。
大きなデメリットは特にありませんが、あえて挙げるなら直射日光や寒さに弱くなる(オシャレ帽子を被れば解決)ぐらいでしょうか?つまり薄毛のヘアスタイルとして坊主頭はかなりお勧めなのです。もちろん人それぞれ好みがありますし、どうしても髪の毛を生やしたいという人も多いかと思いますが、薄毛の悩みをちまちま考えるなら思い切って髪の毛と決別し「はげ対策をしない」はげ対策を初めてみてはいかがでしょうか?もしかするとあなたの世界も変わるかもしれません。