プロペシアの副作用
プロペシアは【はげ】を治療するための最強の【はげ薬】といわれています。しかし風邪薬を飲むと眠くなるのと同様にどのような治療薬でも必ず副作用が存在します。ここではプロペシアの副作用について説明しています。
性にまつわる副作用の報告が多数あり!!
プロペシアは男性ホルモンは働きかける薬となるため、性にまつわる副作用の報告が多数あります。
ただ、副作用の発症率は1%~5%ととても低くこれはプラセボと呼ばれる偽薬での臨床試験でも同程度の結果が出ていることから、思い込みによるプラシーボ効果の影響がでている可能性も捨て切れません。
つまり、プロペシアの副作用について過敏になる必要はないのです。
ただし、少なからず影響があるのは間違いないので、知識として頭に入れて置くようにしましょう。
プロペシアの副作用一覧
種類/頻度 | 頻度不明 | 1~5%未満 | 1%未満 |
---|---|---|---|
過敏症 | 瘙痒症(そうようしょう)、じんましん、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む) | ||
生殖器 | 睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等 | リビドー(性欲)減退 | 勃起機能不全、射精障害、精液量減少 |
肝臓 | AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇 | ||
その他 | 乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい |
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