プロペシアの入手・購入方法
プロペシアは劇薬・処方箋医薬品に分類されているため手軽にドラックストアなどで購入することができません。ここでは、プロペシアの2つの入手・購入方法を紹介していきます。
病院や専門クリニックなどで処方してもらう方法
前述の通りプロペシアは劇薬・処方箋医薬品に分類されているため、ドラックストアなどでは取り扱いはありません。つまり一般的にはプロペシア錠の入手・購入はAGA専門病院や皮膚科等の医療機関で医師に診断・処方してもらい、プロペシア錠の説明を十分受けた人のみ入手できる【はげ薬】となります。
これは、副作用や取り扱い方法などの知識が乏しいままに、保持・服用すると自分にとっても周りの人にも危害が及ぶ可能性があるからです。例えば、小さい子供や妊婦が謝ってプロペシアを触ったり誤飲してしまうと、発症率は低いものの胎児や子供に生殖器発達障害がおこる可能性があったり、成人男性の服用であっても肝機能障害があらわれる可能性があったりします。詳しくは【プロペシア服用の注意点】で説明しています。
病院や専門クリニックなどで処方してもらう場合のメリットとデメリット
まずメリットについてですが、なんといっても安心感です。
【はげ】の原因のほとんどはDHT【ジヒドロテストステロン】が原因になるので、プロペシアが有効になります。しかしすべての【はげ】の原因がAGA【男性型脱毛症】という訳ではありませんので全ての薄毛・抜け毛にプロペシアが有効と言うわけではないのです。
自分には本当にプロペシアが必要なのか、不必要なのか・・・・この判断(診断)が素人にはできません。下記で詳しく紹介していきますが、実はプロペシアはドラックストアなどでは購入できませんが、ネット通販などでは購入できてしまいます。医師の診断無しにプロペシアを通販で購入したが実は自分には必要が無かったなんてことにも・・・・。
基本的には医師の診断の下プロペシアを処方された場合、上記のような心配はいりません。説明もきっちりしてくれるはずです。ただし、【はげ】を専門にしている病院・クリニックは別として、小さな皮膚科や大きな総合病院などではプロペシアを取り扱っていないケースがありますので事前に電話などで確認してみるとよいでしょう。
仮にプロペシアを処方している場合でも、処方実績が少なく医師自身のプロペシアに対する知識が低く十分に説明してもらえない場合もありえます。当サイトを熟読していただいている方の場合、プロペシアの知識が医師よりも高い可能性もあります。ですので、病院で処方してもらう場合はプロペシアを取り扱っていることの確認をすると同時にその処方実績なども確認すると良いでしょう。
当サイトではAGA【男性型脱毛症】治療専門クリニックとして
AGAスキンクリニックをオススメしています。
インターネット通販【個人輸入代行サービス】で入手・購入する方法
上記でも少し触れていますが、プロペシア錠やそのジェネリック医薬品の多くはインターネット通販(個人輸入代行サービス)でも購入することができます。当然この場合、病院を通さないので処方箋もなければ医師や専門医などからの説明も一切ありません。
当サイトで紹介しているプロペシアやミノキシジルなどの【はげ薬】はこのインターネット通販の商品を紹介させていただいております。
インターネット通販【個人輸入代行サービス】で入手・購入する場合のメリットとデメリット
メリットはなんと言ってもその価格です。
インターネット通販でプロペシアを購入するということは、医師の診断無しにプロペシア錠を購入できてしまうということです。これだけでも診察台が不要となるので価格的メリットがありますが、インターネット通販のプロペシア錠やそのジェネリック医薬品の多くは海外からの輸入品となるので、薬自体の値段も安価となっている場合が多く一般的に病院などで診察をし購入する場合の半額程度でプロペシア錠を購入できる場合もあります。
その他にも、周りに知られずにプロペシアによる【はげ】治療ができたり、わざわざ病院まで出向く時間的な手間が省けるのもメリットといえるのではないでしょうか。
もちろんデメリットもあります。
インターネット通販は購入時相手の顔が見えません。それをいいことに粗悪な商品や酷似した偽物を販売する悪質な業者が存在しています。これはプロペシアについても同様のことが言えます。中にはプロペシアの有効成分であるフィナステリドを全く含んでいないものが市場に出回っていることも確認されています。
ここで重要になってくるのが、信頼できる通販サイト選びとなります。
当サイトでは、プロペシアを扱う通販サイトとして、信頼が厚く実績が豊富なオオサカ堂のプロペシア錠をお勧めしています。
多くの個人輸入サイトがありますが、オオサカ堂のプロペシアは価格が安くなおかつ専門機関による成分鑑定を受けているので安心してプロペシア錠を服用していただけると思います。
その他の大きなデメリットして【責任と保障】があります。日本には公の制度として「医薬品副作用被害救済制度」というものがあります。
これは医薬品を正しく使用したにもかかわらず副作用等で危篤な健康被害が生じた場合、国が医療費や年金などの給付を行う制度です。ただしこの制度を受けるにはいくつか条件があり、その中の1つに「厚生労働省の薬事・食品衛生審議会で給付の対象になると判定された場合」というものがあります。個人輸入で購入した医薬品はこれに抵触すると考えられます。
厚生労働省に正式に認可されたプロペシア錠であれば、問題なく「医薬品副作用被害救済制度」の対象となりますが、個人輸入で購入したプロペシア錠やそのジェネリック医薬品は制度の対象外となってしまうのです。国からすれば、日本国内で認可(安全性が確認)されていないような治療薬を勝手に使用するんだから責任は自分で取ってよ。ということなのでしょう。
個人輸入で購入した医薬品の使用での健康被害は全て自己責任であると覚えておきましょう。